近年、晩婚化などにより30代後半での出産が増えていますが、「高齢出産と呼ばれる年齢で本当に妊娠できるの?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
本記事では37歳の妊娠確率や妊娠しにくい理由、不妊治療の手順や妊活の始め方について解説していきます。
正しい知識を持ち、妊娠の可能性を高めたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
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江川 美穂
不妊治療の専門家兼NPO法人日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラー。大学卒業後、不妊治療に興味を持ち、不妊治療を研究している医療機関を徹底的に調査して分析。自身も不妊治療を経験し、現在は一児の母。

原田 美由貴
自身も不妊治療を経験。「子どもを授かりたい」という強い思いから、不妊治療に特化した数多くの医療機関を受診。体外受精やホルモン治療など、さまざまな治療法に取り組んできた実体験をもとに、不妊に悩む方々に寄り添う記事を執筆。現在は二児の母。
37歳の妊娠率
まずは年齢別の妊娠率を確認してみましょう。

上記の通り、20代後半までは1周期あたり25%以上の確率で妊娠できますが、35歳を境に妊娠率が大きく低下することが分かります。
一般に37歳の自然妊娠の確率は約11~30%程度と言われ、排卵1周期あたりの妊娠率が約11.5%、避妊せず1年間の妊活を通した妊娠率はおよそ30~50%程度になるでしょう。
以上から、30代後半に入ると明らかに妊娠しづらくなり、年齢を重ねるにつれてさらに妊娠率は低下していくと言えます。
37歳の自然妊娠確率
では、37歳で自然妊娠する確率は具体的にどのくらいでしょうか。
海外の研究によると、避妊をせず1年間妊活を行った場合の自然妊娠率は、以下のようになります。
| 年齢 | 自然妊娠率 |
|---|---|
| 20~24歳 | 約86% |
| 25~29歳 | 約78% |
| 30~34歳 | 約63% |
| 35~39歳 | 約52% |
| 40~44歳 | 約36% |
| 45~49歳 | 約5% |
このデータから、37歳の1年間あたりの自然妊娠率は約50%前後と考えられ、およそ2組に1組は1年以内に妊娠できる計算です。
ただし、35歳を過ぎると年齢を重ねるごとに妊娠しづらくなり、37歳は30代前半と比べても妊娠の難易度が高くなっている点に注意しましょう。
37歳不妊治療による妊娠率
30代後半を過ぎると、不妊治療による妊娠・出産の成功率も徐々に低下していきます。
厚生労働省のデータによれば、30代における不妊治療での年齢別妊娠率は、以下の通りです。
| 年齢 | 不妊治療による妊娠率 |
|---|---|
| 30歳 | 約19.9% |
| 35歳 | 約16.3% |
| 37歳 | 約14.2% |
| 38歳 | 約11.6% |
| 39歳 | 約10.2% |
このように、37歳では不妊治療における妊娠率は約14%程度で、30代前半と比べると明らかに数字が低く、妊娠のチャンスが限られてくることが分かります。
40歳を超えると不妊治療での妊娠率はさらに下がり、40歳で約7~8%、45歳では1%未満と妊娠するのが非常に難しいと言えるでしょう。
37歳の平均妊活期間
ここでは、妊娠までに要する期間(妊活期間)を年齢別にみていきましょう。
| 年齢 | 妊娠までに要する期間(妊活期間) |
|---|---|
| 20~24歳 | 約4ヶ月 |
| 25~29歳 | 約6ヶ月 |
| 30~34歳 | 約8ヶ月 |
| 35~39歳 | 約13ヶ月 |
上記の表より、37歳の方は妊娠までに平均1年強(約13ヶ月)かかり、30代後半からは妊娠しづらくなる分、妊活期間が延びる傾向にあると分かります。
37歳で妊活を始める場合、「数ヶ月試せばすぐ妊娠できる」とは限らず、1年以上の計画を視野に入れておく必要があるでしょう。
妊娠のしやすさに個人差はありますが、年齢を重ねるにつれて妊娠しづらくなるので、できるだけ早めの対策がおすすめです。
37歳の出産で染色体異常が起こる確率
ここでは、年齢別の染色体異常の確率を見ていきましょう。
| 年齢 | 胎児の染色体異常の確率 |
|---|---|
| 25歳 | 0.08% |
| 30歳 | 0.1% |
| 35歳 | 0.28% |
| 40歳 | 1% |
出生時にダウン症の赤ちゃんが生まれる可能性は、37歳では約240分の1前後(およそ0.4%)とされています。
これは卵子の老化によるもので、卵子の質が低下し染色体分配のミスが起こると、流産の増加やダウン症児の出生率上昇を引き起こす可能性が高まります。(※卵子の質を上げるにはで詳しく解説しています。)
染色体異常の多くは流産につながるため、出産まで至るケースは少ないですが、年齢相応のリスクがあることを理解し、必要に応じて出生前診断を受けるようにしましょう。
出生前診断とは
妊娠中にお腹の中の赤ちゃんに染色体異常や先天性の病気がないかを調べる検査。胎児の状態を把握し、出産後の治療計画や家族の心の準備、療育環境の整備に役立つ。
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37歳の妊娠率を初産・経産婦で比較
同じ年齢であっても、初産(はじめての出産)と経産婦(既に出産経験がある場合)では妊娠のしやすさに違いがあるのをご存じでしょうか。
ここでは37歳での妊娠率を初産と経産婦で比較していきます。
| 出産回数 | 37歳での妊娠率 |
|---|---|
| 第1子 | 約16.7% |
| 第2子 | 約26.9% |
| 第3子 | 約37.1% |
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
37歳の妊娠率|1人目(初産)の場合
厚生労働省の統計によれば、2023年に第1子を出産した女性のうち35~39歳の初産婦は全体の約16.7%でした。
初産は7~8割近くを20~34歳が占めており、初産を37歳で迎えるのは全体の中では少数派といえます。
37歳の妊娠率|2人目の場合
2023年の統計では、35~39歳で第2子を出産した女性は全体の26.9%にのぼり、第2子以降の出産が30代後半に行われるのは、決して珍しくありません。
すでに出産経験がある女性は子宮や産道が一度通過しており、ホルモンバランスや排卵周期が安定することから、再び妊娠しやすいと言われます。
一度出産している安心感から精神的な余裕が生まれ、リラックスして妊活に臨めるのも一因かもしれません。
37歳の妊娠率|3人目の場合
統計によると、35~39歳で第3子を出産した女性は全体の37.1%で、特に37歳前後は第3子を迎える母親が多い年齢層です。
既に2回の出産を経験しているので、子宮環境も柔軟になり妊娠・出産への体の準備が整っている場合が多く、37歳でも3人目を無理なく妊娠できるケースが見られます。

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37歳で妊娠確率が下がる理由
37歳で妊娠率が下がる理由は、以下の通りです。
- 卵子の数の低下
- 卵子の質の低下
- 着床率の低下
それぞれ詳しく見ていきましょう。
卵子の数の低下
1つ目は、「卵子の数の低下」です。
女性が一生のうちに排卵できる卵子の数は限られており、年齢とともに卵巣内に残っている卵子が減少していきます。ここでは、年齢別の卵子の数を見ていきましょう。

| 年齢 | 卵子の数 |
|---|---|
| 20歳 | 10万個 |
| 30歳 | 数万個 |
| 35歳 | 2~3万個 |
| 40歳 | 数千個 |
| 閉経時 | 0に近づく |
女性は胎児期に卵巣内に約500~700万個の卵子を持っていますが、生まれた時点で約200万個、思春期には約30万個まで減ります。
その後も徐々に消失していくため、妊娠可能な年齢には約10~30万個程度しか残っていません。
さらに30代以降は毎月の卵子減少数が増え、1ヶ月で約1,000個ペースで減っていくと言われ、排卵が起きる回数自体が少なくなる傾向にあります。
排卵チャンスが減れば妊娠のチャンスも減るので、できるだけ早く妊娠を意識するのがおすすめです。
卵子の質の低下
2つ目は、「卵子の質の低下」です。
卵子は女性の年齢とともに老化し、染色体異常を引き起こす確率が高まることが分かっています。
卵子の染色体に異常があると受精自体が成立しにくく、正常に細胞分裂が進まないのに加え、流産や胎児の発育不全が原因となり、妊娠に至らないというケースも少なくありません。
37歳では20代よりも正常な卵子の割合が減っているので、より妊娠しづらくなると言えるでしょう。
着床率の低下
3つ目は、「着床率の低下」です。
妊娠は受精卵が子宮内膜に着床して初めて成立しますが、着床率も年齢によって低下します。
| 年齢 | 着床率 |
|---|---|
| 30~34歳 | 約30%以上 |
| 36~37歳 | 約21% |
| 38~39歳 | 約11.6% |
| 40歳以上 | 約6.5% |
37歳はまだ20%前後の着床率ですが、30代前半に比べると低下しており、妊娠しづらくなると考えられます。
卵子の数・質の両面での衰えとそれに伴う受精卵の着床難易度の上昇が、37歳で妊娠しにくくなる主な理由です。
加齢による変化は避けられませんが、医療技術の活用によって妊娠の可能性を高めることは十分できるでしょう。
37歳は高齢出産?リスクを解説
35歳以上の初産は医学的に「高齢出産」と定義され、若年層の出産に比べていくつかのリスクが高まることが知られています。
| リスク | 特徴・影響など |
|---|---|
| 流産 | 卵子の老化による染色体異常の増加 |
| 妊娠高血圧症候群 | 高血圧や蛋白尿 |
| 妊娠糖尿病 | 巨大児や難産 |
| 早産・低出生体重児 | 子宮や胎盤の機能低下 |
| 分娩時のリスク | 難産、帝王切開 |
以上のように、37歳は妊娠・出産に伴うリスクが20代と比べて高くなるのは事実です。
ただし、現在の産科医療の発達により、高齢出産でも多くの場合は適切な管理のもと母子ともに健康に乗り越えられます。
自分が高齢出産のリスク群であると認識した上で、早くから対策を取るのが非常に大切です。
妊娠前から生活習慣を整え、妊娠が判明したら定期健診を欠かさず受けることで、合併症の予防・早期発見に努めましょう。
37歳における不妊治療の手順
37歳で妊活を始める場合、自然妊娠にこだわりすぎず、早めに不妊治療を検討することも大切です。
不妊治療には段階があり、一般的に以下の手順で進められます。
- タイミング法
- 人工授精
- 体外受精
- 顕微授精
- 卵子凍結
年齢や夫婦の状況によって省略・飛ばす段階もありますが、主な治療法を順に見ていきましょう。
タイミング法
1つ目は、「タイミング法」です。
タイミング法とは、基礎体温や超音波検査で排卵日を予測し、妊娠しやすい日に合わせて性交渉を行う方法です。
特に明らかな不妊原因が見つからないカップルや、結婚後妊活を始めたばかりの方にまず指導されることが多い方法としても知られています。
しかし、タイミング法はあくまでも「自然妊娠の確率」を上げるためのサポートに過ぎず、妊娠の成否自体は夫婦の妊娠力に委ねられます。
37歳のように妊娠率が低下してきている年代では、3~6周期ほど試して妊娠に至らなければ、次の段階の治療に進むのが良いでしょう。
人工授精
2つ目は、「人工授精」です。
人工授精(AIH)は、排卵のタイミングに合わせて洗浄・濃縮した精子を直接子宮内に注入する治療法で、精子を子宮内に送り届けることで精子と卵子が出会う確率を高めます。
勃起不全や射精障害など男性側に軽度の要因がある場合や、原因不明不妊のカップルに対して行われることが多いです。
人工授精は比較的体への負担が少ないですが、精子の運動率が極端に低い場合や卵管が詰まっている場合などには効果が見込めません。
また、37歳という年齢を考えると、早めに体外受精へ進んだ方が良いケースもあるので、人工授精を数回(目安5~6回)行っても妊娠しなければ、体外受精を視野に入れましょう。
体外受精
3つ目は、「体外受精」です。
体外受精(IVF)は、卵子と精子を体外に取り出して受精させ、得られた受精卵を子宮に戻す治療法です。
女性から排卵誘発剤を使って複数の卵子を採取し、採れた卵子を培養液中で精子と受精させ、受精卵(胚)がある程度育った段階で、子宮内に移植(胚移植)して妊娠を目指します。
女性が高齢の場合は初めから体外受精を勧められることもあり、妊娠率低下が始まる年齢の方は、早めに体外受精へステップアップする判断も重要です。
体外受精は自然妊娠が叶いにくい人でも妊娠率の向上が見込めますが、年齢が上がると成功率は下がっていくので、できるだけ早く医師に相談しましょう。
顕微授精
4つ目は、「顕微授精」です。
顕微授精(ICSI)は、体外受精の一種で精子を卵子に直接注入して受精させる方法です。
顕微授精では細い針の先端に1匹の精子を吸い込み、顕微鏡下で卵子の細胞内に注入するので、体外受精に比べて受精しやすい方法と言えるでしょう。
主に精子数が極端に少ない場合や精子の運動率が非常に低い男性不妊のケースで用いられ、男性側の要因によっては初めから顕微授精を行うことがあります。
顕微授精自体の妊娠率は通常の体外受精とほぼ同等ですが、重度の男性不妊でも受精可能という大きなメリットがあります。
夫婦双方の状況を踏まえて、医師との相談の上、検討するのが良いでしょう。
卵子凍結【番外編】
5つ目は、「卵子凍結」です。
卵子凍結とは、将来の妊娠に備えて若くて質の良い卵子を事前に採取・凍結保存しておく方法です。
近年注目されている生殖医療技術で、キャリア等の理由で出産を先延ばしにしたい場合や、がん治療前の妊孕力温存などに利用されています。卵子凍結による妊娠率は、年齢によって異なります。
| 年齢 | 卵子凍結による妊娠率 |
|---|---|
| 30歳以下 | 約35% |
| 31~34歳 | 約30% |
| 35~37歳 | 約25% |
| 38~39歳 | 約20% |
| 40歳以上 | 15%以下 |
卵子凍結における妊娠率も、30代後半になると急激に下がっていくので、早いうちに検討するのが良いでしょう。
37歳で妊娠したい人に妊活のポイントを解説
不妊治療など医療的なアプローチだけでなく、日々の生活習慣も妊娠しやすい体づくりに役立ちます。
37歳から妊活を始める場合、次のようなポイントを意識して取り組んでみましょう。
- 基礎体温を測る
- 治療の方針を立てる
- 飲酒・喫煙を控える
- 食生活の改善
- 規則正しい生活を送る
- 適度に運動する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
基礎体温を測る
1つ目は「基礎体温を測る」です。
基礎体温を記録すると、自分の体のリズムを知ることができ、低温期と高温期のサイクルから排卵日(妊娠しやすいタイミング)の予測するのにも役立ちます。
また、ホルモンバランスの乱れに気付きやすくなり、生理不順や高温期が短いなどの兆候があれば、早めに婦人科を受診して原因を調べることもできます。
毎日の習慣にするのは大変ですが、自分の体を知る第一歩として、基礎体温の測定を習慣づけましょう。
治療の方針を立てる
2つ目は、「治療の方針を立てる」です。
37歳から妊活を始めるなら、まず婦人科で検査・相談をするのを強くおすすめします。
時間が貴重な年代だからこそ、自己流で取り組むのではなく、専門医の意見を聞くことが大切です。
不妊の原因は女性側だけでなく男性側にも同程度の頻度で存在するため、夫婦一緒に検査を受け、自分たちの妊娠力の現状を把握していきましょう。
「もう少し様子を見てから」と迷っているうちに年齢を重ねてしまう方も多いので、妊活開始と同時に医療機関に相談すると良いでしょう。
飲酒・喫煙を控える
3つ目は、「飲酒・喫煙を控える」です。
生活習慣のうち、喫煙と過度の飲酒には特に注意しましょう。
喫煙は男女ともに生殖機能に悪影響を及ぼし、女性では卵巣機能の低下の原因となり、男性では勃起不全(ED)のリスクの上昇、精子の数や運動率の低下を引き起こす可能性があります。
飲酒に関しても、適量であればストレス解消に効果的ですが、飲み過ぎはホルモンバランスの乱れにつながります。
赤ちゃんを迎える準備として、夫婦で協力してタバコをやめ、飲酒も控える習慣をつけましょう。
食生活の改善
4つ目は、「食生活の改善」です。
栄養バランスのとれた食生活は、妊娠しやすい体作りに欠かせず、ホルモン分泌や体調管理の基本となります。
中でも、葉酸は妊活中・妊娠中に積極的に取り入れたい栄養素です。
妊娠中には細胞の分裂・成長につながり、胎児の健全な発育を促すのに加え、高齢での妊活にも大切な役割を果たします。また、葉酸には卵子の老化を遅らせる働きがあるとされ、卵子の質の維持に役立つ可能性があります。
葉酸の多い食べ物としてはほうれん草やブロッコリーなどの葉物野菜、柑橘類、納豆、レバーなどが挙げられるので、積極的に摂取しましょう。
規則正しい生活を送る
5つ目は、「規則正しい生活を送る」です。
睡眠中には「メラトニン」や「成長ホルモン」が分泌され、卵巣機能の維持や卵子の質に関与しています。
寝不足が続くとホルモンバランスが乱れ、自律神経にも影響して子宮や卵巣の働きに悪影響を及ぼす可能性があります。
家事と仕事の両立で忙しいという方も、なるべく7~8時間の睡眠を確保し、早寝早起きの習慣を心がけましょう。
適度な運動をする
6つ目は、「適度な運動をする」です。
運動不足解消は血行を良くし、基礎代謝やホルモンバランスの向上につながるので、分娩に時間がかかる高齢出産に向けて、持久力や筋力をつけておくと安心です。
ウォーキングや軽いジョギング、ヨガ・ストレッチなど無理なく続けられる運動を日常生活に取り入れましょう。
ただし、妊娠後は医師と相談の上で運動量を調整する必要があるため、妊娠前から安全で習慣化しやすい運動を見つけておくのをおすすめします。
37歳で妊娠できるかな?という方からの質問
37歳で妊娠・出産する確率【まとめ】
37歳での妊娠率は30代前半と比べて低く、排卵1回あたりの妊娠率は約10%程度、1年間で約52%と決して簡単ではないでしょう。
この原因は主に、卵子の老化による卵巣機能の低下や卵子の質の低下、着床率の低下と言われています。
ただし、年齢相応のリスクと向き合いながら、適切な対策を講じることで、妊娠しやすい体に近づけます。
37歳で妊活を始める方は不安や焦りもあるかもしれませんが、 パートナーや医師との相談を重ね、見通しを持って妊活を進めていきましょう。

