妊活はとてもプライベートなことですが、通院のための時間調整や体調への配慮が必要になるケースも多く、職場との関係も無視できない問題です。
一方で、早く伝えすぎると「必要以上に気を遣わせてしまうのではないか」「評価に影響するのではないか」と不安を感じる人もいるでしょう。
そこでこの記事では、妊娠希望を職場に伝えるメリット・デメリット、法律・職場のルール、マタニティハラスメントへの対処法などを紹介します。
「妊活と仕事を上手く両立させたい」「将来的に子どもを授かりたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
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江川 美穂
不妊治療の専門家兼NPO法人日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラー。大学卒業後、不妊治療に興味を持ち、不妊治療を研究している医療機関を徹底的に調査して分析。自身も不妊治療を経験し、現在は一児の母。

原田 美由貴
自身も不妊治療を経験。「子どもを授かりたい」という強い思いから、不妊治療に特化した数多くの医療機関を受診。体外受精やホルモン治療など、さまざまな治療法に取り組んできた実体験をもとに、不妊に悩む方々に寄り添う記事を執筆。現在は二児の母。
【結論】妊娠希望を職場に伝えるべき?おすすめの伝え方
結論、必ずしも伝える必要はないものの、状況に応じて妊活・不妊治療の状況を一部共有するのがおすすめです。
妊活はプライベートな問題で、法律上も職場に申告する義務はありません。ただし、不妊治療で通院が増える場合や、体調への配慮が必要な場合には、上司にだけ伝えておくことで働きやすくなるケースもあります。
実際に掲示板などの口コミを見ても、「伝えるべきかどうか」は人によって判断が分かれており、職場環境や上司との関係性によって最適な対応が異なることが分かります。
勤め先では年度初めに今年の目標シートを提出するのですが、その中に「私生活において伝えておきたいこと 結婚、出産、配偶者の転勤、介護など」というような項目があります。
まだ妊娠もしてないので妊活中であることは書かなくても良いかなと思っていたのですが、
そろそろ異動の辞令があってもおかしくない時期でして、もし何も言わず異動になりすぐ妊娠発覚、産休となったらひんしゅくを買うかな?等ぐるぐる考え、ネットでも「前もって人員が減る可能性を知れた方が助かる」という上司側の意見も見て、結局「近い将来子供を授かることを考えてる」というようなニュアンスで記載しました。ですが今日上司と話した際、「不妊治療で休暇を取りたい等書く人はいるけど、こう書く人は珍しい」と言われました。
別に怒られても褒められてもないのですが、話題が話題なだけにかなり恥ずかしくなってしまいました。
私の行動、おかしいでしょうか…
weddingparkより引用
今はガンガン仕事を入れられているので、
この状況で妊娠しづらい…と思っており、
「いついつ妊娠を考えています」と職場に伝えた方が良いのでしょうか?その場合、上司だけでなく、
直接迷惑をかけることになるであろう同僚を先輩にも
妊娠希望時期を伝えるべきでしょうか?しかし、その通り妊娠できるかわかりませんし、
子作り始めます、なんて恥ずかしい気もします。。
聞きたくもない人も中にはいると思います。でも、会社としては考慮出来る方が助かりますよね?
発言小町より引用
うちの職場は女性が多いためか、
結婚すると上司(男性)から、
「もし子供を考えてるんだったら、今はちょっと待って。」
などと言われます。もちろん部署の全員が妊婦だったら、
仕事はまわりません。そうなると、やはり辞めるしかないのでしょうか?
でも中には上司と蜜に連絡を取って、
もう2人も産休育休を取りながら、
正社員で働き続けている人がいるのも事実です。できればみんな仕事はやめたくないはずです。
私も妊娠を希望している者のひとりなのですが、
Yahoo!知恵袋より引用
上司に相談すべきでしょうか?
すごく悩んでいます。
このように、「伝えることで楽になるケース」と「伝えないほうが働きやすいケース」の両方があるのが実情です。
そのため、すべてをオープンにするのではなく、信頼できる上司に限定して共有する、あるいは「通院のため」といった形で必要最低限に留めるなど、自分にとって負担の少ない伝え方を選ぶのが現実的でしょう。
次の章からは、妊娠希望を職場に伝えることで得られるメリット・デメリットについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
妊娠希望を職場に伝えるメリット
妊活はプライベートな内容だからこそ職場に伝えるか迷う人も多いですが、あらかじめ共有しておくことで、働き方の調整や体調への配慮を受けやすくなる場合もあります。
ここでは、妊娠希望を職場に伝えることで得られる主なメリットについて解説します。
- 勤務調整や配慮を受けやすくなる
- 危険な業務の軽減
- 精神的な安心感
それぞれ順に解説していきます。
勤務調整や配慮を受けやすくなる
1つ目は「勤務調整や配慮を受けやすくなる」です。
妊娠を希望しているとあらかじめ職場に伝えておくことで、通院や体調管理に関する配慮を受けやすくなります。
妊活中は、排卵日や治療スケジュールに合わせて、急な早退や遅刻、半日休暇が発生する場合もあるので、事前に伝えておけば業務を調整してもらえるかもしれません。
また、上司が状況を把握していれば、繁忙期を避けたシフト調整や在宅勤務の検討など、柔軟な働き方につながることもあるでしょう。
危険な業務の軽減
2つ目は「危険な業務の軽減」です。
妊娠を希望していることを職場に伝えておくと、体への負担が大きい業務を事前に調整できるかもしれません。
例えば、以下のような業務は体調によっては負担を感じやすく、避けるのが望ましいとされています。
- 重い荷物を頻繁に運ぶ作業
- 夜勤や不規則なシフト
- 長時間の立ち仕事
- 化学薬品や放射線を扱う仕事
妊娠が判明してから対応するよりも、妊娠を希望している段階で配慮を受けることで、体調悪化や不安を未然に防ぎやすくなります。
また、妊活中はストレスが大きな負担となるため、安心して仕事を続けられる点もメリットですよ。
精神的な安心感
3つ目は「精神的な安心感」です。
妊娠希望を職場に伝えれば、精神面での負担を軽減する効果も期待できます。
誰にも言えずに妊活を続けていると、体調不良や通院による欠勤時に後ろめたさを感じたり、「いつ伝えるべきか」と悩み続けたりするケースもあります。
その点、あらかじめ信頼できる上司や同僚に状況を共有しておけば、そのような心理的ストレスを減らしやすくなり、無理しすぎずに済むかもしれません。
職場での理解や共感は、業務中の安心感につながり、妊活を長期的に続けるうえで大きな支えとなるでしょう。
妊娠希望を職場に伝えるデメリット
一方で、「妊娠したい」という意思を会社に伝えるのには、デメリットやリスクも伴います。
- キャリアへの影響が心配
- プライベートな事情を知られる負担
- 妊娠が確定していない段階での公表リスク
それぞれ順に見ていきましょう。
キャリアへの影響が心配
1つ目は「キャリアへの影響が心配」です。
冒頭に述べたように「妊活中だと職場に伝えると、将来的なキャリアへ影響するのでは?」と心配する方も少なくありません。
特に人手不足の職場や、長期的なプロジェクトを重視する職場では、本人の能力や意欲とは関係なく、昇進候補から外されたり、責任のある仕事や新しい業務を任せてもらえなくなったりするケースも考えられます。
また、妊活・妊娠については、上司の理解度や職場文化によって対応に差が出やすい問題でもあります。
職場の雰囲気や制度を踏まえながら、自分にとって無理のない形で共有することが大切です。
プライベートな事情を知られる負担
2つ目は「プライベートな事情を知られる負担」です。
妊活や不妊治療はプライベートな事情なので、「職場に伝えることでプライバシーが保たれなくなるのでは?」と抵抗を感じる方も多いでしょう。
一度情報が共有されると、意図せず同僚の間に広まってしまう可能性があり、「治療はどう?」「最近体調は大丈夫?」といった何気ない言葉でも精神的な負担になる可能性があります。
自分のペースで向き合いたい問題であるにもかかわらず、周囲の関心や善意がプレッシャーに変わる可能性も高いので、誰にどこまで伝えるかは慎重に判断するようにしてください。
妊娠が確定していない段階での公表リスク
3つ目は「妊娠が確定していない段階での公表リスク」です。
妊娠が確定していない段階では、以下のような公表リスクが考えられます。
- 結果が出るまでに時間がかかる可能性
- 周囲の期待からのプレッシャー
- 状況や治療方法が変わる度に説明が必要
- 流産などの報告や説明による心身的負担
こうしたリスクを踏まえ、伝えるタイミングは慎重に見極めることが大切です。

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不妊治療を職場に言うか悩んだら?
妊活・不妊治療はとてもプライベートな問題のため、必ずしも職場に伝える必要はありません。
ここでは、不妊治療を職場に言うか悩んでいるときの考え方や対処法について解説します。
- 不妊治療中と会社に言うべきか悩む理由
- 不妊治療を職場に言いたくない場合の解決策
- 子どもの予定を聞かれる(上司)への対応方法
- 妊活は職場に迷惑がかかる?
それぞれ順に解説していきます。
不妊治療中と会社に言うべきか悩む理由
不妊治療中に職場へ伝えるかどうか悩む理由には、次のようなものがあります。
- プライベートな事情を知られたくないという気持ち
- 周囲の反応が心配:同僚や上司の反応に対する不安。周囲に気を遣わせてしまうという心苦しさ
- 精神的な負担:結果を常に気にされるというプレッシャー
不妊治療中であることを会社に伝える義務はないので、伝えるかどうかは本人の価値観と状況次第です。
治療と仕事の両立のしやすさや職場のサポート体制を見極めながら決めると良いでしょう。
不妊治療を職場に言いたくない場合の解決策
不妊治療を職場に伝えたくない場合でも、働き方・妊活の進め方を工夫することで無理なく両立を目指せます。
- 通院しやすい環境を整える
- 不妊治療などで定期的な通院には、有給休暇や時間休を利用する
- 診療時間の遅いクリニックを選んだり、休みやすい曜日を検討したりする
- 仕事量や働き方を見直す
- 自分で残業を減らす
- 無理な働き方を見直す
- 有給を積極的に使ってリフレッシュする
妊活中であることを黙っていても何ら問題はないので、妊娠が確定していない段階のプライベート情報は共有せず、自分のペースで必要なときに伝えれば十分ですよ。
子どもの予定を聞かれる(上司)への対応方法
上司や同僚から「子どもの予定は?」などとプライベートな質問をされて困るケースもあります。デリケートな質問に対しては、角が立たないように受け答えしつつ、自分の本音を守ることが大切です。
- 「今は仕事に集中しています」と伝える。
- 「授かりものなので、タイミングが来たらと考えています」と微笑んで返す。
このように言えば、聞いた相手も深追いしづらいでしょう。それでもなおしつこく聞かれるようなら、「決まったらお知らせしますね」とさらっとかわし、話題を変えて構いません。
上司が悪気なく尋ねている場合もありますが、度重なる質問は立派なハラスメントと言えるので、信頼できる別の上司や人事に相談して状況を共有しましょう。
妊活は職場に迷惑がかかる?
「妊活で職場に迷惑をかけたくない…」と不安になる女性は多いですが、妊娠・出産は本来迷惑ではなく、本来は誰もが祝福されるべきライフイベントです。
確かに教員や保育士など人手不足の職場では、一時的に同僚に負担をかけてしまう場合もありますが、それは職場全体でカバーすべき課題で、一人で抱える必要はありません。
また、妊娠が分かったら早めに上司に報告し、引き継ぎや代替要員の準備に協力すれば、職場への影響も最小限にできるでしょう。お互い様の精神で、職場と協力しながら妊活と仕事を両立してくださいね。
妊娠希望を職場に伝える【保育士の場合】
保育士の場合には、人手不足が進んでいることもあり、妊娠希望を伝えづらいという方もいるかもしれません。
ここでは、妊娠希望を職場に伝える際のタイミングとポイントを見ていきましょう。
- 伝えたほうがいいタイミング
- 妊活を職場に伝える方法
- 妊娠判明後に必要な配慮
それぞれ詳しく解説していきます。
伝えた方がいいタイミング
基本的には、保育士も妊娠が判明してから報告すれば問題なく、まだ妊娠していない段階で「妊娠希望」を無理に伝える必要はないでしょう。
ただし、早くから相談しておけば、園によっては人事配置を決める際に考慮してもらえる可能性はあります。
一方、妊娠が判明したらできるだけ早めに園長に報告し、クラス担任の交代や人員補充など園の準備を進めておくのが大切です。
妊活を職場(保育園)に伝える方法
保育園では、まず園長に報告し、必要に応じて主任保育士や他の同僚へ相談する流れが一般的です。
- 簡潔かつ明確に状況を伝える:「現在妊娠○週です」「出産予定は○月頃です」といった具合に、まだ妊娠が確定ではない場合はその旨も正直に話す。
- 今後の働き方について相談する姿勢:「体調に留意しつつ業務を続けたいと思っていますが、無理のない範囲でご指導ください」といった前向きな姿勢で伝える。
- 業務引き継ぎやタイミングの希望を共有:「○月頃に産休に入る予定です。引き継ぎ期間をしっかり取りたいと思います」「追ってまたご相談させてください」などと伝える。
「妊活中であること」を伝える際は、勤務時間外や休憩時間を利用して、プライベートな場で落ち着いて伝えましょう。
妊娠判明後に必要な配慮
妊娠後に必要な配慮としては、妊婦の保育士には無理のない業務への変更が求められます。
- 重い子どもを抱っこする作業の軽減
- 長時間の戸外保育の担当見直し
- 感染症(風疹など)流行時の配慮
- 通勤ラッシュや夜勤の回避
医師の指示書があれば時差出勤や勤務時間短縮を認める制度も活用できるので、上手く活用しましょう。
妊娠希望を職場に伝える【教員の場合】
教員の場合も、保育士と同様、妊娠希望を職場に伝えるのは気が引けるという方もいるでしょう。
- 伝えたほうがいいタイミング
- 妊活を職場(管理職)に伝える方法
- 妊活を職場(学年・職員室)で伝える方法
それぞれ順に解説していきます。
伝えたほうがいいタイミング
休みづらい教員の場合も、自分が「子どもが欲しい」と思ったタイミングが妊娠のベストタイミングです。
もちろん「できれば年度末に出産したい」などの計画が立てられれば理想ですが、仕事の都合で先延ばしにしていると、いざ望んだ時に授からない可能性もあります。
まずは、自身の希望を優先し、妊娠が判明したら安定期(妊娠5ヶ月頃)を目途に校長・教頭へ報告するのがおすすめです。
妊活を職場(管理職)に伝える方法
クラスや業務の調整、代替教師の手配など、必要な対応を取る必要があるので、まずは直属の管理職(校長または教頭)に相談しましょう。
- アポイントを取り落ち着いた場で報告:職員室で周囲がいる中で伝えるのではなく、別室などの配慮ある環境で切り出す。
- 現状と今後の希望を明確に伝える:「現在妊娠○ヶ月で、出産予定は○月です。産休・育休を取得したいと考えています」など、現状と自分の意向を伝える。
- 謝意と協力依頼:職務を全うする意思と協力を仰ぐ気持ちを表明する。
校長・教頭への報告後は、管理職側が教育委員会や学校法人に報告したり、代替要員の確保を進めたりといった対応を取ります。
妊活を職場(学年・職員室)で伝える方法
管理職への報告が済んだら、次は一緒に働く同僚の先生方へ知らせる段階です。伝える順番は管理職→学年主任や教科主任→その他の同僚という流れが望ましいでしょう。
まず、自分が受け持っているクラスや学年に関わる先生方(学年団)や、教科で連携する先生には早めに直接伝え、業務分担を調整します。
また、職員室全体への報告は校長から周知してもらえる場合が多いので、心配しすぎる必要はありません。
妊活・不妊治療を職場へ伝える前に法律や制度を確認
ここでは、妊娠したいという意思を職場に伝える際に気を付けたい法律・ルールについて説明していきます。
- 妊娠・出産で守られる権利や制度がある
- マタニティハラスメントの定義と対処法
- 困ったら専門機関を頼る
それぞれ順に見ていきましょう。
妊娠・出産で守られる権利や制度がある
ここでは、妊娠・出産に関する法律・制度を紹介します。
- 労働基準法
→産前休業は出産予定日の6週間前から取得可、産後休業は出産後8週間は必ず休む期間と規定されている。また、申請があれば残業や夜勤を免除できる。 - 育児・介護休業法
→原則として、子が1歳になるまで男女とも取得可能(条件により最長2歳まで延長可)で、育休中は雇用保険から育児休業給付金が支給される。 - 時短勤務制度
→3歳未満の子がいる場合、1日6時間程度の時短勤務が認められる。
これらの法律によって、会社は妊娠や出産を理由に社員に不利益な扱いをすることを禁じられています。
妊娠したからといって解雇や降格を心配しすぎる必要はないので、安心して制度を利用し、自分と赤ちゃんの健康を優先してくださいね。
マタニティハラスメントの定義と対処法
マタニティハラスメント(マタハラ)とは、妊娠・出産や育休取得を理由に嫌がらせや不利益を受けることです。
- 「妊娠するなんて迷惑」と暴言を吐かれる。
- 妊娠を理由に退職を強要される。
- 復帰後に明らかに冷遇される
もしマタハラを受けたら、まず日時や内容を記録しましょう。
その上で会社の人事や相談窓口に報告し、それでも改善しない場合は労働局の雇用環境・均等部(旧均等室)や総合労働相談コーナーに相談してください。決して一人で我慢する必要はないので、周りの人を頼ってくださいね。
妊娠希望を職場に伝える際に困ったら専門機関を頼る
「妊娠を希望していること」を職場に伝えるか迷ったり、マタハラに困ったら専門機関を頼りましょう。
- 自治体の労働局
- 総合労働相談コーナー:妊娠・出産に伴う労働問題について無料で相談できる。
- 雇用環境・均等部:マタハラなど男女雇用機会均等法に関する相談窓口。
- 不妊治療の専門相談センター:治療情報の提供や精神的サポートを行う無料の公的窓口。
- 自治体の女性相談窓口:「#8778(はなそう なやみ)」電話にて総合的な女性の悩みに対処。
- 労働組合の相談サービス:労働に関する総合的な問題にアプローチ。
保育士や教員の場合、自治体や教育委員会にメンタルヘルスや両立支援の相談先が用意されていることもあるので、ひとりで抱えこまず、利用できる支援は積極的に活用しましょう。
妊娠希望を職場に伝えるべき?に関する質問
妊娠希望を職場に伝えるべき?【まとめ】
「妊娠を希望していること」を職場に伝えるかどうかは、誰にとっても悩ましい問題です。
伝えることで得られるサポートや理解もありますが、一方でキャリアへの影響や周囲の目を気にして戸惑うケースもあるでしょう。
そのため、無理に伝える必要はないものの、妊娠が判明した時点で速やかに上司へ相談すれば、引き継ぎや業務調整がスムーズになります。
迷ったときはひとりで抱え込まず、専門機関や信頼できる人に相談しながら、自分に合った選択をしていきましょう。

