妊活中にプロテインを摂取すると、基礎代謝や基礎体温の向上、ホルモンバランスの安定など、さまざまなメリットをもたらします。
さらに、プロテインは生殖器官や細胞の働きを支える栄養素でもあるため、女性だけでなく男性にとっても妊活の強い味方となります。
本記事では、妊活中にプロテインを取り入れるメリットやプロテインの選び方などを解説しているので、是非妊娠に向けた体づくりの参考にしてみてください。
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江川 美穂
不妊治療の専門家兼NPO法人日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラー。大学卒業後、不妊治療に興味を持ち、不妊治療を研究している医療機関を徹底的に調査して分析。自身も不妊治療を経験し、現在は一児の母。

原田 美由貴
自身も不妊治療を経験。「子どもを授かりたい」という強い思いから、不妊治療に特化した数多くの医療機関を受診。体外受精やホルモン治療など、さまざまな治療法に取り組んできた実体験をもとに、不妊に悩む方々に寄り添う記事を執筆。現在は二児の母。
妊活中にプロテインを摂取するメリット
プロテイン(タンパク質)は、筋肉や内臓、皮膚、髪など身体のあらゆる組織の基礎となる大切な栄養素です。
- 基礎体温・基礎代謝が上がる
- ホルモンバランスを整える
- 子宮・卵子・精子の機能を正常化する
ここでは、妊活中にプロテインを摂取するメリットを紹介します。
基礎体温・基礎代謝が上がる
1つ目は「基礎体温・基礎代謝が上がる」です。
妊活中にプロテインを摂取すると、基礎代謝と基礎体温の向上が期待できます。
タンパク質の摂取により、筋肉量が増えるとエネルギー消費が効率化して基礎代謝が高まります。その結果、体が温まりやすくなり、基礎体温も自然と上昇するのです。
基礎体温が上がり体が冷えにくくなると、子宮内膜の状態が良くなり受精卵が着床しやすい環境につながります。つまり、体を内側から温めることは「妊娠しやすい体づくり」の一つです。
ホルモンバランスを整える
2つ目は「ホルモンバランスを整える」です。
プロテインにはホルモンバランスを整える働きもあります。
特に、植物性のソイプロテインには女性ホルモンに似た作用を持つ「イソフラボン」が含まれており、この成分がホルモンバランスの調整に役立つとされています。
女性ホルモンのバランスが安定していれば、生理不順や排卵障害の対策になり、排卵のタイミングも把握しやすくなるでしょう。
子宮・卵子・精子の機能を正常化する
3つ目は「子宮・卵子・精子の機能を正常化する」です。
プロテインを摂取すれば、子宮や卵巣など女性の生殖器官や、精子を作る男性の生殖機能を正常に保つサポートが期待できます。
タンパク質およびタンパク質が分解されてできるアミノ酸は、子宮内膜や卵巣、卵子、そして精子といった生殖に関わる細胞や組織を作る大切な材料です。
十分なタンパク質を補給すれば、こうした生殖器官や生殖細胞の発育・働きを促せます。
また、生殖器官や細胞に必要な栄養が行き届けば、卵子や精子の数や質の向上が期待できます。特に、卵子の老化を防ぎ質を保つ効果も見込めるので、受精成功率の向上も期待できるでしょう。
妊活に適したプロテインの選び方
妊活中にプロテインを取り入れるなら、プロテインの選び方にも注意しましょう。
- プロテインの種類
- 含まれている栄養素
- 添加物の有無
ここでは、妊活に適したプロテインの選び方を紹介していきます。
プロテインの種類
1つ目は「プロテインの種類」です。
プロテインは大きく分けて、動物性のプロテインと植物性のプロテインの2種類に分類できます。
前者の代表は牛乳由来のホエイプロテインやカゼインプロテイン、後者の代表は大豆由来のソイプロテインやエンドウ豆由来のピープロテインなどです。
それぞれ特徴が異なります。例えば、動物性プロテインのホエイプロテインは吸収が速く運動後のタンパク質補給に適しています。
一方、植物性プロテインのソイプロテインはアミノ酸スコアが高く、先述のイソフラボンのようにホルモンバランスを調整してくれる役割があるので、妊活中の方におすすめです。
含まれている栄養素
2つ目は「含まれている栄養素」です。
プロテイン商品を選ぶ際は、主成分であるタンパク質の種類だけでなく、それ以外に含まれている栄養素にも注目しましょう。
妊活中に積極的に摂りたい栄養素がバランス良く配合されている製品だと、一石二鳥の効果が期待できます。
例えば、妊娠前から摂取が推奨される葉酸や、妊活に大切な亜鉛、さらにビタミンDなどが含まれているプロテインがおすすめです。
この他にも、鉄分やビタミンB群、ビタミンC、カルシウムなども妊活中に意識したい栄養素です。そうした成分が強化されたプロテインであれば、より効率的に栄養補給できるでしょう。
添加物の有無
3つ目は「添加物の有無」です。
プロテインを選ぶ際は、含まれている食品添加物の有無も非常に大切なチェックポイントです。
特に妊活中は体内環境を整える必要があるため、なるべく余計な添加物が入っていない製品を選ぶようにしましょう。
人工甘味料や着色料、保存料、増粘剤などの添加物が多く含まれたプロテインは、体に負担をかけたり健康に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。
一方、自然由来の原料で作られ、保存料などを最小限に抑えた高品質なプロテインなら、妊活中や妊娠初期でも安心して摂取できます。体に優しいプロテインを選んで、万全の体調で妊活に取り組みましょう。
「プロテインは不妊になる」は事実?
「プロテインを飲むと不妊になる」という噂を耳にしたことがあるかもしれません。
結論を先に述べると、「プロテインを飲むと不妊になる」というのは誤解で、適切にプロテインを摂取する分には問題ありません。
また、ソイプロテインの女性ホルモンへの影響も心配する必要はありません。一般的に、適量の摂取であれば男性のホルモンバランスを乱す恐れはないとされています。
むしろ前述の通り、タンパク質は妊娠しやすい体づくりに欠かせない栄養素です。
妊活中のプロテインの効果は女性と男性のどちらにある?
妊娠はパートナー双方の健康状態に左右されるため、男女ともに栄養管理が大切になります。
実際、不妊の原因の約半分は男性側にもあるとされており、女性だけでなく男性の体づくりも同じくらい大切です。
プロテインは、女性だけでなく男性の妊活にも役立ちます。
女性にとって、タンパク質はホルモンの材料となり卵子や子宮内膜の質を高めるのに役立ちます。一方で、男性にとっても、十分なタンパク質摂取は健全な精子を作る上で欠かせません。
このように、妊活においては女性・男性のどちらにとってもタンパク質が大切な意味を持ちます。お互いにしっかりと栄養を整えて、授かりやすいコンディションを二人で作り上げていきましょう。
不妊の原因の約50%は男性にあると言われていますが、女性だけが不妊治療を行っているケースも少なくありません。
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また、女性用の「mitas」は妊活サプリ売上No.1*の実績があり、厚生労働省の推奨する栄養素を100%配合しているうえ、和漢素材による温活力で、妊活の大敵である「ひんやり」対策にも役立つと言われています。
それぞれ初回特別価格で単体を購入するより、一緒に頼んだほうが1,000円もお得になるので、「日々溜まった仕事疲れ・家事疲れで妊活がうまくいかない…」と悩んでいる方は、カップルセットを頼んでみてはいかがでしょうか。
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妊活中にプロテインを摂取に関するよくある質問
妊活中にプロテインを摂取する【まとめ】
妊活中のプロテイン摂取には、基礎体温の上昇やホルモンバランスの安定、生殖機能のサポートなど多くのメリットがあります。
自分の目的や体質に合った高品質のプロテインを取り入れることで、妊娠しやすい体づくりを効率的にサポートできます。
なお、プロテインはあくまで補助食品です。日々の食事管理や適度な運動と組み合わせ、プロテインを上手に活用して、万全の体調で妊活に臨みましょう。
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